大阪府看護学校協議会

会長あいさつ

会長 鳥井元 純子

会長 
鳥井元 純子

大阪府の看護教育、専任教員の質の向上の為、 関係各団体と連携協力し、活動してまいります。

 早いもので大阪府看護学校協議会の総会も8回目を迎えることになりました。 7年間の活動を通して、2019年度末から2020年度にかけて新型コロナウイルス感染拡大防止対策とい う今までに経験したことのない大きな危機に遭遇いたしました。各校とも大変な状況のもと、本当にご苦労され たことは容易に想像できます。私も含めどうすることが学生を守ることになるのか考え、学校の教育とりわけ臨 地実習の調整についての厳しさは言葉では言い表せないほどであり、今なお困難な状況かと拝察いたします。 大阪府看護学校協議会として、できるだけ大阪府、大阪府看護協会、日本看護学校協議会等と連携を図り、厚生 労働省へ各校の情報をお伝えする努力をいたしました。皆さん方からいただいた多くの質問や貴重なご意見をも とに行政や各関連団体と連絡を頻回に行い、今までに構築してきた関係を更に深める努力も行いました。 その時に感じたのは、大阪府下の看護学校間の連携・協力の密度の濃さです。それぞれの学校の困っていること、 その困難を乗り越えるための各校の取り組みの実際等多くの事例をお伝えいただきました。お互いに共有、協働 することが大阪ではできていると感動し、協議会の活動を通して各校の連携が深まったに違いないと確信いたし ました。 2019 年度は本協議会の会員が構成員として参加した「看護基礎教育検討会」報告も出され、2022 年度の実施に 向け動き始めました。本協議会の会員が構成員として参加したことで、多くの情報を発信することができたと考 えます。また、日本看護学校協議会の理事として、大阪府看護学校協議会の周知を図る努力も同様に継続してお ります。 専任教員の質の向上を目指して専任教員の交流会を役割別で2 回、シミュレーション教育の研修会を1 回、事務 職員の研修会も開催し、定例の研修の場として提供ができ、参加者からの高評価を得ることができました。また、 カリキュラム改正を考えるための会員校の実践報告研修会を開催し、大阪府との協賛で、カリキュラム改正に向 けての研修会においては情報提供を行うことができました。 ホームページの活用では、2019 年度は求人の欄も作成し、活用しやすいように改良いたしました。クリアファイ ルも修正し、進路相談会等で活用いたしました。 各委員会も活動方針に沿って、委員の皆さん方が中心になって活動して頂きました。2019 年度は、より身近で、 時事を踏まえた活動であり、日本看護学校協議会の研究費助成を受けての研究活動など、さらに深化した活発な 活動が行えています。コロナに負けず、今後も引き続き積極的でアクティブな委員会活動を期待しております。 今年度も大阪府看護事業功労者表彰者に本会から中西 亜紀 氏を推薦し、受賞が決定いたしました。中西氏のこ の会への貢献に対して心から敬意を表します。 2020 年度協議会活動の本格的なスタートは新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、夏以降になりますが、 何かがあったときには速やかに情報共有を行い、with コロナの新しい生活様式を意識しつつ、皆様と連携をしな がら活動を続けてまいります。 皆様方の協力のもと、会長として7 年間も勤めさせて頂きましたことに深く感謝いたしますとともに、今後とも、 会の一層の発展・向上のため、会員皆様方の積極的な参加とご協力を賜りますようお願い申し上げます。